アイリスオーヤマヨーグルトメーカーでヨーグルト作ります
このヨーグルトメーカー最大の特徴である牛乳パックでヨーグルトが出来ます
今回はR1ヨーグルトや飲むヨーグルト簡単に作る課程を詳しく説明!
また飲むヨーグルトやギリシャヨーグルトも紹介しています
アイリスオーヤマヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを牛乳パックで作る
1 準備としてスプーン、混ぜ棒
牛乳パック用クリップを熱湯消毒する
台所用中性洗剤で良く洗ったあとに水で流い流します
沸騰させた湯を入れたつけ置き用の桶などに2~3分つけ置きする
もしくは沸騰させたお湯を回し掛ける
※鍋などで煮沸消毒すると変形する恐れがあり
消毒した後は軽く水を切る
ふきんなどで拭くと
雑菌が繁殖してヨーグルトがうまく作れません
2 開封されていない牛乳パックを電子レンジ600Wで2分温める
冷たいままだと菌が活動しにくいためです
牛乳パックの注ぎ口を片側だけ開き、
種菌(スターター)分は初めに牛乳パックからコップ等に出しておく
注意:初めに抜いておかないと牛乳パックが閉まらなくなり
あふれますよ
牛乳はヨーグルトを作る分だけ牛乳パックに残しておく
・牛乳は冷蔵庫から取り出してすぐのもの賞味期限内で
新鮮なものを使用
(今回はR1ヨーグルトドリンクタイプを1本使用します)
※牛乳パックは必ず未開封の物を使用してください
※種菌(スターター)とは:ヨーグルトなどを作る元になる種で、
生きた菌の入っているものを使います
これに材料となる牛乳などを加えると
全体に発酵が進み、ヨーグルトが出来上がる
ヨーグルトを作る時は市販のヨーグルトなど
甘酒や塩こうじなどを作る時には米こうじを使います
3 牛乳パックに種菌(スターター)として飲むRIヨーグルトを
入れたらフタをして牛乳パックを軽く振り、こぼれないようしっかりと混ぜる
・ヨーグルトをスターターとして使う際は、牛乳とヨーグルトを9:1の割合で入れる
(例)1000mlの牛乳を使用する場合は900mlの牛乳をパックの中に残し、ヨーグルトを100ml入れる
熱湯消毒した混ぜ棒で良く混ぜ合わせてフタをする
牛乳パック用クリップで開封した牛乳パックを閉じる
※牛乳パックの内側や材料に素手で触らないようにしてください雑菌が繁殖しますので注意しましょう
4 自動メニューで作る
容器または牛乳パックを本体に入れ本体にフタをする
・飲むヨーグルトは牛乳パックで作って下さい
付属の容器ではうまく出来ないことがあります
5
電源プラグをコンセントに接続する
6 メニューを選択する
自動メニューボタンを押して選択
7 スタート/切ボタンを押して調理をスタート
・調理ランプが赤く点灯
・表示部には残り時間が点灯
・設定した時間が経過すると、ランプが点滅して調理が終了
・早めに冷蔵庫に移して保存し出来るだけ早めに食べる
・電源プラグを抜く
ヨーグルトメーカーアイリスオーヤマで飲むヨーグルトを作る
・容器で作るとうまく出来ないことがある為、必ず牛乳パックを使用する
・飲むヨーグルトの場合は、毎回新しい種菌(スターター)を使用する
・市販の牛乳・ヨーグルトの種類や組み合わせによってはうまく出来にくいものがあります
うまくいかない場合は使用する牛乳やヨーグルトの種類を変えてみる
とろみが弱いとき(牛乳の風味が強く残る場合)
・スターターの量を1割増やしてみる
とろみが強い時
スターターの量を1割減らす
・出来上がったらすぐに、よくかき混ぜてから冷蔵庫に入れる
・周囲の温度によってはうまく作れないことがあるので、出来るだけ
暑すぎたり寒すぎたりする部屋で使用しないようにしましょう
※飲むヨーグルトがうまく出来ないときには
お好み設定で温度調節をして調理してみましょう
お好み設定で飲むヨーグルトを作る
1飲むヨーグルトの自動メニューは約30度で設定されています
27℃牛乳に近いトロミとなる。トロミは弱い
30℃→飲むヨーグルト基準温度トロミが強くなる
34℃→固形ヨーグルトのようなトロミとなる
自動メニューでトロミが弱かった場合→お好み設定で温度を高くする
自動メニューでトロミが強かった場合→お好み設定で温度を低くする
2お好み設定で時間を設定する
・自動メニューと同じ8時間で設定する
3スタート/切ボタンを押して調理をスタート
・調理ランプが赤く点灯します
・表示部には残り時間が点灯します
・設定した時間が経過すると、ランプが点滅して調理が終了
・早めに冷蔵庫に移して保存
ヨーグルトメーカーアイリスオーヤマでギリシャヨーグルト
普通のプレーンヨーグルトを水切りしたらギリシャヨーグルトの完成になります
アイリスオーヤマヨーグルトメーカーで作った
大量のヨーグルトで惜しみなく作れますよ
1.水切りカップを他の容器に載せ、市販のコーヒー用ペーパーフィルターをセットする
※水が容器の外に漏れないように大きめの容器にして下さい
水切りカップは、容器に落ちた水に触れないようにする
2.ヨーグルトを水切りカップに入れて冷蔵庫に入れて水分を落とす
・十分に水分が取り除かれたら完成です
ギリシャヨーグルトは水分(ホエイといって蛋白質やビタミンを多く含む水分)
を切るのに3時間以上はかかるので
冷蔵庫にそのまま入れてしまうほうが良いでしょう
まとめ
今回実際に作る過程を説明しましたが、雑菌にさえ気を付ければ
こんなに簡単に出来るので失敗も、ほぼないです
皆さん是非作ってみて下さい!