名古屋港水族館でイルカショーを見に行く前に、
どんなイルカの種類がいてるか知っていますか?
またそのイルカの特徴を知っていれば、
ショーをさらに楽しむことができます。
また名古屋港水族館の何が世界最大級なの?
また水槽の見どころなども紹介。
名古屋港水族館、イルカのショー
イルカショーは北館3階のメインプールで行われています。
スタンドの正面には、イルカたちの生態や自然界での様子などを鮮明な映像で再現する、
ハイビジョン大型映像装置があります(画面寸法:横14m×縦7.9m)。
動物たちのパフォーマンスを楽しみながら、
少し前にしたジャンプをもう一度みることが出来るんです。
この日見たイルカショーでは、編隊を組んだイルカたちが
同時にジャンプしたりして最高級のショーが見られます。
イルカが出す水しぶきは、前の席のお客さんをずぶ濡れにさせます。
これは結構な勢いある水しぶきで、
水槽の枠から3,4メール程度の範囲に大量の水しぶきが飛んできます、
観覧する時は注意してください。
ショーの進行は、客を飽きさせない工夫が感じられ、
職員とイルカのコンビネーションが大変よく、楽しかったです。
名古屋港水族館、イルカの種類
バンドウイルカ
日本の水族館で一番多い「バンドウイルカ」
世界中の海に生息しています。その認知度から代表的なイルカとなっている。
地域によって体の大きさや体色などに差があり、
日本の近くで見られるものは体長およそ3m、体の色は濃いグレー。
バンドウイルカのいない海は、北極圏および南極の寒い海だけなんですよ。
広範囲に海に生息しているため追跡調査が難しいと言われている。
水族館では主にサバ、ホッケ、イカなどを与えていますが、
野生のイルカはさらにイカやカニなども食べるようです。
主に小さな魚を主としていて、群れを作って暮らし
協力しあって狩りや子育てを行います。
そのために仲間どうしのコミュニケーションが活発に行われます。
「ピーピー」「ニャア」といったさまざまな音を出して、
仲間どうし連絡をとりあいます。
そのほか接触によるコミュニケーションも行われます。
ヒレでお互いの体を触りあったり、口の先でつついたり。
水族館でもそんな様子を見ることができます。
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カマイルカ
北太平洋温帯域に広く分布し、日本近海ではもっともふつうに見られるイルカで、
定置網などに迷い込むものもいます。
白と黒のコントラストが美しい体の色をしています。
背びれが草を刈る鎌の刃に似ていることから「カマイルカ」という名がつきました。
体長はおよそ2mで、動きが非常に敏捷(びんしょう)なイルカで
セミイルカやハナゴンドウなど、他の小型鯨類と一緒に行動することもあります。
好奇心が強く、船の近くによってくることも多い。泳ぐ速さは時速55km程とされる
日本の水族館ではバンドウイルカに次いで多く飼育されています。
群れで行動することが多く、時には数百頭から数千頭の群れを形成。
カマイルカはバンドウイルカよりも小型で、
しかも高くジャンプすることが出来るので、
空中に跳び上がる姿はまるで飛んでいるかのように見え、
見ごたえがあります。
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名古屋港水族館、イルカの水槽
水槽は、幅60m、奥行き30m、最大水深12mにも及ぶ、
世界最大級プール。
3階がショー見物席、2階はショープールを水中観察できる水槽。
その水量は驚きの13400トン。
想像出来ない量ですよね。
名古屋港水族館イルカ水中観覧席
メインプールの下には、広々とした水中観察窓があるんですよ!
パフォーマンスをするイルカたちが高速で泳ぐ様子や、
ジャンプするために助走をつけているところなど
水の中でのダイナミックな動きを楽しめます。
水上ショーからは分からないイルカたちの動きに、
へえーって感動します。
大きさは縦4m×横29m、観客席の収容人数は約400人。
2台の42インチモニターで、水面での様子も観察できます。
ここは、じゅうたん張りになっていて
小さな子供達が走り回っていたり、
座りながらゆっくりと眺めることもできます。
海の中で自由に泳ぎまわるイルカを想像していると
あっという間に時間が経ってしまいます。
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名古屋港水族館イルカプール
イルカたちの生活を間近で観察できるのが、イルカプールです。
3Fでは水上、2Fでは水中からイルカたちを観察することができます。
イルカは高い周波数をもったパルス音を発して、
物体に反射した音からその物体の特徴を知る能力を持ちながら
仲間と暮らしています。コミュニケーションをとる様子や、
自由に泳ぎまわる姿を、ぜひご覧になってください。
まとめ
・名古屋港水族館イルカショーはダイナミックなものが見れる。
・日本の水族館で一番多いバンドウイルカ世界中の海に生息。
・カマイルカはバンドウイルカよりも小型で、しかも高くジャンプすることが出来る。
水槽の見どころ
・名古屋港水族館メインプールの下には、広々とした水中観察窓がある。
・3Fでは水上、2Fでは水中からイルカたちを観察することができる。
・水槽は、幅60m、奥行き30m、最大水深12mにも及ぶ、世界最大級プールがある。
・大きさは縦4m×横29m、水中観客席は、モニターで水面での様子も観察できる